オリパ白書に載せている情報は、掲載時点で確認できた内容です。事業者側の記載はいつでも変わりますし、私たちが確認しきれていない項目もあります。最終的にはご自身で確かめるのが確実です。ここでは、その手順をまとめます。
1. 運営会社が実在するか
図鑑の各ページには法人番号を載せています。国税庁の法人番号公表サイトにその番号を入力すると、商号と本店所在地が出ます。ここに出てこない番号であれば、その会社は登記されていません。
2. 公式サイトの表記と一致しているか
オリパの公式サイトには、多くの場合フッターに「特定商取引法に基づく表記」があります。そこに書かれた販売業者名・所在地が、登記情報と一致しているかを見てください。一致しない場合は、表記が古いか、別の主体が販売しています。
この表記自体が見当たらない場合は、通信販売の事業者として必要な表示が欠けている状態です。
3. 古物商許可の番号があるか
中古のトレーディングカードを売買するには、都道府県公安委員会の古物商許可が必要です。番号が表示されているか、そしてその番号の名義が販売業者名と一致しているかを確認してください。
4. 還元率の「定義」が書かれているか
数値そのものより、どう計算した数値なのかが書かれているかのほうが重要です。何を分子に置き、何を分母に置くかは事業者ごとに違います。定義がなければ、他社の数値と比べることはできません。
ただし、定義を公開していることは、その数値が第三者に検証されたことを意味しません。実際に引いて確かめるのが定点観測です。
5. 支払う前に決めておくこと
オンラインオリパは、支払った金額に見合うカードが手に入ることを保証するものではありません。いくらまでなら失っても構わないかを先に決めて、その範囲にとどめてください。